jubeatにおける「スコアの伸び悩み」の解決方法を考えました。
ご無沙汰しております
うっでぃです。うっでぃではないです。いや、うっでぃです。
どうもお久しぶりです、忙殺されていたとまでは言わないまでも、何かとブログより優先したいことが多すぎて更新が滞っていました。すみません。
韓国レポの後編も忘れているわけではないんです……すみません……(小声)
さて、タイトルの通りなんですが、jubeatにおいてみなさんはよく「スコアの伸びが低迷してしまった」と悩むことがあるかと思います。ないと話が進まないのであるということにします。
それで、その解決策を僕から提示できればなぁと思いキーボードを打っている次第です。
というのもですね……先日からjubeatの初中級者向け大会「juniversity」というものが開催されておりまして、僕はその大会でアドバイザーという役をおおせつかっています。読んで字のごとし、初中級者にアドバイスを授ける役割です。
このjuniversityという大会については、主催者のこいる(ツイッター:@So_le_no_id)さんという方がお詳しいです(主催者なので)。
僕はアドバイザーとして質問に答えていたわけなんですが、そんな中で「スコアが伸びなくなってしまった時にどういうことを考えているか教えていただけませんか?」という質問を受け、「この回答内容はブログのネタになるな!参加者全員に伝えたいな!」と考えました。
以上のような経緯をもって、皆さんに対して「スコアの伸び悩みを解決する方法」をお伝えしたいと思います。参加者の皆さんはよかったら拡散してくださいね!
スコアの伸び悩みの主な理由3つ
ものすごくクソアフィリエイトみたいなタイトルになってしまいましたが、身も蓋もなく3つです。今回ばかりは定番のネタということもなくちゃんと3つ挙げました。
- 自分のコンディションが悪い
- 同じ曲の粘着で悪い癖がついている
- いつも出来ない箇所がある
この3つです。ね?3つでしょ?
普段からスコアを出せる・自分でスコアを伸ばすためのハウツーを持っている人ならいざ知らず、初中級者には説明すべきことと判断している3つのポイントです。これからそれぞれを詳しく説明していきます。
① 自分のコンディションが悪い
これまた身も蓋もないことですが、jubeatは知っての通り「体を動かすゲーム」です。しかも、動体視力が上手く働かないとどうにもならない。
ということは、「体の調子が悪かったら能力は下がる」わけです。
プレーしていてどうにもスコアが上がらないという時は、自分が疲れていないか、体調は悪くないか、昨晩はちゃんと睡眠をとったか、わが身を振り返ってみてください。
それから、普段カフェインをとって音ゲーに向かっている人は、カフェインの有無が少なからず動体視力にかかわっていることを知っておくといいと思います。
体調が悪かったら音ゲーをやらずに大人しく帰るのが、まぁたいていは正解と言えるでしょう。戦略的撤退を覚えていきましょう。
(難所の運指とかも一日置いてみると頭の中が整理されて出来ることがあるぞ!)
②同じ曲の粘着で悪い癖がついている
これもなかなかよくあることです。先日(ずいぶん「先日」ですが)「癖」についてエントリを書きましたので、そちらも参考にするとよいかと思います。親切なのでリンクを貼っておきます。
woody-the-ojiya.hatenablog.com
やみくもに同じ曲をやっていると、間違った動きを身体が覚えこんでしまうことは往々にしてあります。それをそもそも自分で気付けていれば問題ないですが、総じて気付けないものなので、「なぜか出来なくなっちゃったな~」という箇所があったらこのケース、と考えておきましょう。
こうなってしまった場合、それはもう人によって千差万別森羅万象摩訶不思議のさまざまな解決策があり、先人たちも色々言っているわけですが、今回は僕がやっている方法をお伝えしておきます。
「"知っている曲の初見プレー"だと思い込む」です。
何しろ癖なんてものは言っちゃえば肩こりみたいなものなので、リフレッシュが必要なんですよね。よって一度初心に立ち返って、曲に耳を傾けつつ画面全体を見るようにして、初見をやる時のようにどんな譜面にも対応できるような姿勢を作りましょう。自然に、自然に立つのです……。
もう一度言います。
"知っている曲の初見プレー"だと思い込みましょう。
③いつも出来ない箇所がある
①と②は言ってしまえば「例外の拾い上げ」です。ただ、思ったより件数の多い例外だと思いますので外せないポイントだと考えています。
ほとんどのケース、「この難所ができないからスコア出ない!」ですよね。
当たり前ですが、研究をしましょう。
研究の定義とか何とかの話はほかに譲るとして、スコアを伸ばすための手段として「ゲーム外で譜面を分かろうとする」というのをしてみましょう。
特にjubeatなんてゲームはマーカーがわちゃわちゃ出てくるので、ゲーム内だけで譜面を理解しようなんてのはほぼほぼ無理のある話なんですよね。一部のバケモン以外は。自分がバケモンであると自信を持っている人はまぁ………頑張ってみてください。
バケモンではないだろうなと思っている人に勧めるべき手段としては、俗に言う「メモ」(jubeatの譜面を書き起こしているそういうサイトがあります、「jubeat_memo」やら「cosmos memo」というやつです)なり、譜面動画なり、ですね。これらを見てくださいね。
と説明するだけで出来たら、アドバイザーなんてものは、いらないんだなぁ みつを
…………。
…………ですよね。
この研究というやつなんですが、補うものが「認識能力」なのか「運動能力」なのかで話は変わってきます。
たいていはまぁ、運動能力を補う必要があるのも認識能力不足のせいだったりするんですが……、どちらかというケースもままあるので。
「認識能力」を補う場合は、譜面をリズムも含めて「こういう風になっているんだな」と理解した後に、先ほど話に出てきた「初見プレーだと思い込む」を実践してみてください。画面全体をぼんやり見る、というやつです。これをやるだけで急に譜面が捌けるようになることも、割とよくあることです。
「運動能力」を補う場合は、動きをしっかりと体に覚え込ませましょう。かなり遅めのテンポからで構わないので、自分にとって最もしっくりくる動きを探しつつ、少しずつ早めて「反射的に出てくるようになるまで」染み付かせることが大事です。
この練習中にも、譜面をなるべく「初見だと思い込んだ時の視覚」を意識して見ておくと、実機でやった時も急に手が止まったりしにくくなると思います。
研究についても過去にエントリを書いてますので(「癖」についてよりも若干最近の「先日」です)、そちらも参考にしてみてください。参考にできるもんならなァ…!(?)
親切なのでリンクを貼っておきます。感謝しろよな!
woody-the-ojiya.hatenablog.com
以上3点でした
是非とも実践してみてください。
しかしjuniversityという大会は本当に素晴らしくて、自分が昔どうやって上手くなっていったのかを思い出して今に生かすことにもつながるし、界隈全体の実力を底上げしてモチベーションを育てることも出来るし、最高なんですよね。こいるさんホントありがとうございます。何のお礼かと言われると分かりませんがありがとうございます。
アドバイザーの皆さんも参加者の皆さんも、これからが本番なんじゃなかろうかと思いますので、気張って最後まで走り抜けていきましょう!
もう一回言うけど参加者のみなさん、出来れば拡散よろしくお願いしますね!お願いしましたよ!
以上です!お疲れ様でした。