「Mera ye khayal」からはじまる

人間なので文を書きます

音ゲーに対する持論をタラタラ述べます。(2回目)

書くことがないことを分かってくれ

 お騒がせしておりません、うっでぃです。

 

 ブログの更新があんまりにないのもちょっと不誠実だなぁと思ったので、とりあえず書くことがありそうなネタを引っ張り出してきました。

 「タラタラ」が大事なんですよこの「タラタラ」が……(2回目)。

 

 ちなみに1回目は何を言っていたかというと、「音ゲー」と「成長」について述べておりました。親切なのでリンクを貼っておきます。

woody-the-ojiya.hatenablog.com

 どうやら1か月と少し前に書いたらしいですが、最後にちゃんと「そのうち続編も書くかもしれない」と書いてあるのでまぁ、正当でしょう。

 というわけで気兼ねなく書いていきます。

 

 今回は音ゲー」と「メンタル」の話をします。今決めました。

 

 

 

 

音ゲーが上手い人は「成功」に慣れている

 気がするだけかもしれませんが。

 

 見出しのままの意味です。しかし見出しのままでは突飛に聞こえないこともないので、何が言いたいかというのを説明していきます。

 

 

 音ゲーマーのみなさんは、音ゲーをやっていて緊張したことがありますか?

 ・・・・・・。

 はい、そうですよね。したことがないわけないですよね。

 

 たとえば分かりやすいのは、段位で難所を抜けかけているとき、或いは抜けた後とか。

 普段死んでしまうポイントを何とか乗り越えると、「ひょっとしたら今回こそは抜けられるのではないか」と思ってしまい手が動かなくなってくる……なんて経験、あるかと思います。ないとは言わせん。

 

 たとえば理論値のペースのまま、ある程度まで曲が進んだとき。

 普段なら光るはずの譜面が急に難しく見えたり、自然に手が動いていたはずの譜面の取り方を急に忘れてしまったり……。それで理論値を逃す経験をしたことがあるでしょう。ないとは言わせん。

 

 

 これらに共通することを考えれば、どういう時に緊張が訪れるのかが分かります。

 そうです。「成功」が近付くと人間は緊張するということです。

 

 裏を返してみるともう一つの意味が浮上します。

 「失敗」を恐れると人間は緊張するのです。

 

 

 僕ら音ゲーマーは、成長と成功を繰り返してプレイヤースキルを上げていきます。成功の意味合いは種々の音ゲータイトルによって若干違ってきますが、ともあれ「ゲーム側に定められた評価などに基づいて、自分の目標とする評価に到達する」というのを「成功」としましょう。合格なりフルコンボなりエクセなり、全部自分が目標としていればそれに到達した瞬間を「成功」と呼ぶことにします。

 基本的に、実力が向上すればするほどプレイヤーが「成功」とみなすラインは上がっていきます。皆伝に受かった人間は中伝に受かっても「成功した」とは考えませんね、そういうことです。

 

 ところで、僕は上手い音ゲーマーのことを「緊張に強い人」だと考えている節があります。

 それは僕が緊張に弱いからかもしれませんが、緊張を克服できなければ大きな成功は得られないというのは確かだし、大きな成功を以て音ゲーマーとして「上手い」と思われるのもまた確かだと思います。よって、少なくとも「上手い音ゲーマー」は「緊張を克服した経験がある」というのは事実だと思います。

 

 

 これらのことを前提として、一番言いたいのはこういうことです。

 「上手い人はいかに成功が近付いてきても、失敗を恐れない心構えが整っている」

 これが、「成功に慣れている」の本来意図しているところです。

(親切なので一応補足しておくと、この「失敗を恐れない心構え」というのは、「失敗しないために普段通りのプレーを保つための策をすでに練ってある」とか、「おそらくここは失敗するポイントになると考えられるので、先に失敗しないための意識の仕方を覚えておいている」とか、そういうのを含みます。つまり、精神的な話だけではなく、実践的・方法論的な話も含めて言っています)

 

 

 

 緊張をおさめるための方策を考える際には、「失敗を恐れない心構え」というのを軸に考えてみるのが良いのではないかと思います。そういう提言です。

 

 

 

 

書くことがなかったことを分かってくれ

 思ったより内容が無いよう。

 

 まぁしかし、少し行き詰まった人の気付きになると良いなと、そういう心持ちで記事を書いてみました。

 実際のところ僕自身も、あらためてこういうことを考えてみると自分は失敗を恐れすぎているなと再認識しました。もうちょっと普段から成功のビジョンを思い浮かべておこうと思います。

 

 

 

 何か思いついたらまた続編書きます(と言っておけばネタに困ったときにも安心)。それでは、お疲れ様でした~